あなたのせいでサッカーが嫌いになるかもしれない!?小学生年代のパパさんコーチ必見!「練習は好きだけど試合に行きたくない子」が「練習も大好き!試合も大好きで、いきたくてしょうがない!」にさせる指導法!
こんにちは!
リョウです!
最近の
小学生年代の子で
・試合に行きたくない。
・練習は、行くけど試合には
行かない。
など、練習好き、
だけど、試合嫌いな子が
増えてきていますよね?
そんな子に対して、
コーチであるあなたは、
・何て声かけたら良いのか
分からない。
・練習を変えるべきなのか
どうかも分からない。
などなど、
かなり深刻な悩みを
抱えていると思います。
今回は、
そんな練習好きだけど、
試合嫌いな子を
たったひとつ!
考え方を変えるだけで、
練習好き、
試合は大好き!な子に
大変身させる。
魔法の指導法を今回、
最後までこの記事を
読んでくれた
あなたにだけ、伝授します!
この指導法を
実践することで、
あなたが担当する
カテゴリーの
練習は好きだけど、
試合は嫌いといって、
試合に
来ていなかった子が、
練習中に自分が
どんどん上手くなり、
あなたからも沢山
見てもらえて、
良いプレーには
褒めたり、
改善するところは、
アドバイスを
くれるなど、
ミスしても大丈夫。の様な
心理的に安全性が
保たれてきて、
練習の中のゲームで、
自分が考えたプレーをして、
スーパーゴールを決めたとき、
あなたの方を振り返ると、
自分ごとの様に喜ぶ
あなたを見て、
また、すごいプレーしたい!
と思うようになったり、
これを試合でやってみたい!
というような感情が
芽生え始め、
ある日の練習後、
あなたが
帰ろうとしているとき、
「コーチ。」と、
自信なさそうな声で、
あなたを呼び止め、
「どうしたの?」と
聞き返すと、
「試合に行きたい!
試合にでたい!」と
勇気を出して、
言ってくれるようになり、
試合にも参加するように
なりました。
それから、
その子は練習も試合も
大好きな選手になり、
今では、練習の時も
試合の時も
目をキラキラ輝かせながら、
興奮気味に前のめりになって、
早くサッカーしようよ!!
と言ってくれるようになり、
その事が何より
あなたにとって、
嬉しくて、
思わず、笑顔が溢れながら、
更に、子供と共に
恐ろしいスピードで、
成長できるようになり、
「コーチとサッカーするの
楽しすぎる!」と
言ってくれて、
あなたは、嬉しさの
あまり、全身鳥肌
立ちまくり!!
こんなこと
言われたいですよね!
逆に最後まで
この記事を読まず、
今まで通り、
試合に行きたくない子を
放置していたら、
あなたが担当する
試合は嫌いな子は、
例えば、練習中に
周りのチームメートから
「なんで、お前だけ
いっつも来ないんだよ。」
「お前だけ
特別扱いだなんて、
ずるいな。」
「お前と練習したって、
試合に来ないんじゃ
意味ないじゃん」
などと言われ、
チームメートから
仲間外れにされ、
彼はその言葉に
傷つき、
それ以降、
練習中目線が一向に
上がらずうつむいたまま、
ある日を境にして、
その子は練習さえも
こなくなってしまいます。
心のどこかで、
心配していましたが、
体調不良が重なってる
という理由で休んでいた
彼は、
ある日、
練習に顔を出しました。
しかし、よく見ると、
その子の頬はこけてしまい、
表情は暗く、
誰とも目を合わさずに
あなたのもとにきました。
様子がおかしく、
「どうしたの?」と
あなたが聞くと、
「コーチ。」と
振り絞った細い声で、
「僕がいたら、
お荷物だから
サッカー辞めます。」
そう。その子は
サッカーは大好きなのに、
あなたが
試合に行きたくない理由を
解決できなかったせいで
チームメートから
いじめにあい、
学校も不登校になり、
はじめは、
笑顔であふれていたのに
あなたが、放置したことで
その子の笑顔とサッカー愛を
奪ったのです。
大切な1人のサッカー
人生をあなたが奪う。
あなたが
本当に望んだことですか?
ちがいますよね?
そうならない為に、
必ずこの記事を
最後まで読みましょう!!
「練習は行くけど、
試合はきらい」と言う
子どもたちは
少なくありません。
最大の理由は、
大人が勝利にこだわり
過ぎるからです。
最近は少年サッカーでも、
何が何でも勝ってやろうと
いう姿勢が目につきます。
そのため、出場規定の
ギリギリを守りながら、
最初から最後まで
上手い子だけを
ピックアップして戦います。
そんな空気から、
いいものをもっていても
その時点で技術が劣る子、
少し成長の遅い子、
サッカーを楽しみたいだけの
子は締め出されていきます。
「僕がいると迷惑をかける」
「僕が出ないほうが勝てる」と、
今の子は大人が
思っている以上に、
大人の気持ちに"忖度"します。
つまり、大人が勝ち負けに
こだわりすぎているため、
負けるといろいろ
言われたりする。
誰かのせいにされるわけです。
そういったことは、
今の子どもたちには
心理的に耐えられません。
それが「試合に出たくない」
という要因のひとつでしょう。
じゃあ指導者である
あなたは、どうすれば
いいのか?
その指導法について、
これから段階的に
説明していきます。
この指導法は、某Jリーグ
下部組織育成部長が
実践しているものです。
ステップ①
とにかく一番楽しい
試合を多くしましょう!
オススメは、
ぜひ低学年から
ミニゲームを中心にした
トレーニングを
やらせてください。
勝ち負けがあって当たり前。
勝つときもあれば、
負けるときもある、
という経験をしながら
勝ち負けにタフになっていく
プロセスが
今の子どもには必要です。
サッカー元日本代表監督
言いました。
「サッカーは
試合することだ」
サッカーでは、
試合をするのが
一番楽しいことだ。
試合をするために
練習しているんだよ。
そんなことを子どもたちに
伝えてください。
普段は仲間として
一緒にトレーニングを
するけれど、
紅白戦のときは
全力で戦う。
そんな感覚も必要です。
そのうえで
「君はどうして試合が
いやなのかな?」と、
子どもたちの気持ちをしっかり
聞いてあげてほしいです。
「試合がいやなら
来なくていい」というのは、
指導者の態度では
ありません。
「いやだったら、
試合に出なくていいからさ。
でも、試合にはおいでよ。
応援でもいいから」
そんなアプローチが
必要かもしれません。
そこで試合にやってきたら
「ちょっと出てみる?」
という声がけを
してもいいでしょう。
様子をみながら
話をしてあげます。
「見ていてどう?
チャレンジする
勇気は出てきた?」
そんな寄り添い方です。
これができてくると、
次は、
ステップ②
大人の勝利至上主義が
悲しい想いをする子どもを
生み出すので、
絶対NG!
逆に「試合を嫌がるのは
勇気がないからだ」とか
「強くなってからこい」などと
突き放すような言い方は
よくありません。
「あの子が出るのはおかしい」
とか「あの子のせいで負けた」
などと思っていることを
口に出してしまうのは、
子どもの世界では
当たり前です。
子どもは純粋なだけに、
非情で残酷な
ところがあります。
だからこそ、
サッカーは仲間でやる
スポーツだよ。
仲間でやるっていうのは
こういうことだよ、と
サッカーの本質を
大人が伝えなくては
いけません。
チームプレー、
フェアプレーを理解していく。
そのことが人としての
成長につながる。
なによりもスポーツの
いいところです。
例えば、
「全員で平等に出て
勝てるのが一番いいよ」
と伝えます。
みんなが平等に出て
試合をしたら負けた。
じゃあ、次はどうする?
どんなことを練習しますか?
と話し合えばよいのです。
指導者がそんな態度で
臨んでいるチームに
「試合に行きたくない」
と言う子は出てきません。
残念ながら、
少年サッカーは
過熱しています。
大人の勝利至上主義で、
多くの子どもたちが
悲しい思いをしています。
20年くらい前、
全国少年サッカー大会の
参加チームを対象に
アンケートが
実施されたことがあります。
「1週間の練習回数は
何回ですか?」という質問に
「8回」と書いた
チームがありました。
8回以上の
チームもありました。
「え?1週間は8日あるの?」
と驚かさましたが、
そんなチームでないと
優勝できない。
そんな時代がありました。
全国少年サッカーの予選は、
その上の予選や
全国大会に行けなければ、
6年生
最後の大会になります。
6年生ばかりで
戦えばいいのに、
上手な5年生を
起用します。
だから多くの6年生が
ベンチにも入れない
チームもあります。
みなさんは、
そんな状況を
どう思われますか。
全国大会は、
サッカーを普及する役割を
担ってきました。
でも、すでにその役割は
終えています。
よりよい選手を育てるための
大会へと変化しています。
一方で、
日本でサッカーの指導で
生計を立てる人が
増えてきています。
なかには、
どこからか上手い子を
連れてきたり、
勝つために上手い子しか
起用しないケースもあります。
しかしながら、私たち
少年サッカーのコーチが
一番に考えなくては
ならないのは普及です。
そんなことをしていると、
小学生の競技人口は多くても
辞める子がふえていくでしょう。
次は、最終ステップ!
ステップ③
サッカーを長く続けるなら、
子どもにとって
幸せな環境をつくりましょう!
たとえば、
ドイツの競技人口は
ピラミッド型ではなく、
円柱型です。
しかも、
上にいくほど
少し広がるような円柱です。
なぜなら、
大人のほうが
サッカー人口が多いからです。
近年はバルセロナなど
欧州のクラブで育つ
日本人も出てきました。
親としては
「自分の子も、
もしかしたらそんなところに?」
と期待してしまうのが
正直なところでしょう。
しかし、
プロになれる子は1%です。
子どもたちは
本当に狭き門を
目指しています。
それを小学生から
目指すことが
果たして幸せなのかどうか。
親御さんや指導者は
そういったことも
考えてほしいものです。
サッカー人生が
続くことを考えたら、
いつの
どんなカテゴリーでも、
自分のレベルに
合ったところで
ずっと試合に出続けることが
幸せなのではないでしょうか。
中学年代や高校生年代で、
強豪校や強豪クラブで
出られない子たちが
サッカーをどんどん
やめていきます。
違う場所でプレーしたら、
もしかしたら
伸びたかもしれない。
そんなポテンシャルを
もっている子どもは
いっぱいいます。
勝利よりも、
子どもを伸ばすこと。
そのために大人は
何をしたらいいのか。
そんなことを考えている
大人のもとに集まる子どもは、
みんなゲームが
大好きになるでしょう。
この段階的な
指導法を
早速あなたの
チームで実践
しましょう!
しかし、
実践する上で、
この記事の内容を
正確に覚えとく必要が
あります。
人間は、
忘れる生き物です。
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あなたの指導で
みんなが
試合大好きになって、
サッカーを通して、
幸せにしてくれることを
楽しみにしています!
最後まで
ありがとうございました!