U-10でどこまで守備戦術を教えて良いものか分からない、小学生年代のコーチ必見!小4までに身につけておきたいディフェンス指導法!

 

 

 

 

こんにちは!

リョウです!

 

 

 

サッカーの守備について

ディフェンスのやり方が

大きく分けて、2つあります。

 

 

 

・人との勝負である

マンツーマンの対人守備。

 

 

 

 

・ゾーンディフェンスなどの

パスコースやスペースをきる

守備の仕方。

 

 

 

近年のサッカー界の

トップカテゴリーや

それに近い世代では、

 

 

 

 

この2つの守備の仕方を

織り交ぜたディフェンスを

して、

 

 

 

相手からボールを奪ったり、

ゴールを守っています。

 

 

 

突然ですが、小学生年代を

指導するあなたは、

ディフェンスを教える時、

 

 

 

こんな悩みを持ったのでは

ないでしょうか?

 

 

 

・どうやって守備を教えたら

いいのか分からない。

 

 

 

・マンツーマンと

ゾーンディフェンス

どっちから教えたらいいの?

 

 

 

・いつごろからどういう

守備を教えたらいいのか

分からない。

 

 

 

 

・チームディフェンスは、

いつ頃から教えるべき?

 

 

 

・守備を教えたいんだけど、

うまく伝わらない。

 

 

 

などなど、こんな悩みを

抱えたことがある人は、

多くいると思います。

 

 

 

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ここで、ハッキリ言います!

10歳以下で身につけるべき

守備のやり方は、

 

 

 

マンツーマンディフェンス

です!

 

 

 

この守備のやり方は、

チームディフェンスをする

上で、

 

 

 

非常に重要な守備の

基礎として、

取り扱われています。

 

 

 

 

なので、

今回のテーマは、

 

 

 

 

「10歳までには、

最低身につけておきたい

守備のやり方」

 

 

 

 

について、

これらの悩みを払拭する

指導法を伝授します!

 

 

 

この指導法を身につけ、

あなたが担当する

 

 

 

 

選手とトレーニングや

試合を繰り返すことで、

 

 

 

 

あなたが指導する選手は、

正しい守備のやり方を

 

 

 

 

理解し、実践できるように

なることで、

 

 

 

 

試合中の1対1の

ペナルティエリア付近で、

目の前の自分より、

 

 

 

 

サッカーが上手くて、

足が速くて、

身体が大きい相手に対して、

 

 

 

 

体をしっかりぶつけ、

ボールを完璧に奪い、

 

 

 

 

自分達のゴールを

破らせない。

 

 

 

どんなに不利な状況でも

相手からボールを奪い、

 

 

 

自分達のゴールを

破らせない、

 

 

 

 

ディフェンスが

できる選手になることで、

 

 

 

 

子供達は、

守備をすることが

楽しくてたまらなくなり、

 

 

 

 

どんどん上達し、

無失点の試合が増え、

 

 

 

 

そこに子供達は、

達成感を感じて、

 

 

 

 

サッカーそのものを

守備を含めて、

 

 

 

 

楽しい!と笑顔で

言ってくれる様に

なります!

 

 

 

 

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逆に、この記事を

最後まで読まず、

 

 

 

この指導法をしらないまま

指導し続けていると、

 

 

 

あなたが教える

選手達は、

曖昧な守備の仕方で、

 

 

 

試合中の

1対1のペナルティエリア

付近で、

 

 

 

自分より上手くて、

速くて、大きい選手に

抜かれるのなんて

 

 

 

 

当たり前。

挙げ句の果てには、

 

 

 

 

自分より、小さくて、

遅くて、下手くそな選手に

ぶちぬかれて、

 

 

 

シュートを打たれまくり、

大量失点。

その子は相手の選手から

 

 

 

あいつこのチームの穴や。

と言われ、その後も攻め続け

られて、チームは、大敗。

 

 

 

その子は、守備の基本が

できないことで、

守備が大嫌いになり、

 

 

 

試合をするのが怖くなり、

積極的なプレーが

できなってしまい、

 

 

 

そのせいで、チームメイトから

サッカー辞めろよ。と

言われる始末。

 

 

 

挙げ句の果てには、

あなたが教える

大切な選手から

 

 

 

コーチ。サッカー

嫌いになりました。

辞めます。

 

 

 

と言われ、チームを

去ってしまいます。

 

 

 

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自分の子供の様に大切な

選手をこんな目に合わせたく

ないですよね?

 

 

 

 

だったら、この記事を

最後まで必ず読んで、

自分の力にしましょう!

 

 

 

そうすれば、こんな事、

起こさせません!

 

 

 

先に言っておきます、

 

 

 

 

10歳までに身につけて

おきたい、

守備の基礎として、

 

 

 

 

 

マンツーマン

 

 

 

を土台にしましょう!

なぜかというと、

 

 

 

 

まず簡単にマンツーマンと

ゾーンについて説明します。

 

 

 

 

サッカーは、ボールをゴールに

入れたり、ゴールにボールを

入れさせなければ良いので、

 

 

 

守備において大切なのは、

ボールを奪うか、

ゴールを守るかです。

 

 

 

でも、サッカーは、

ボールを奪わなければ、

 

 

 

ゴールを決めることは、

できません。

 

 

 

 

その手段として、

マンツーマンやゾーンが

存在しています。

 

 

 

マンツーマンは、

個人で相手からボールを

奪う守備の仕方です。

 

 

 

ゾーンは、

2人以上の人数で

協力して、

 

 

 

ボールを奪ったり、

ゴールを守る、守備の

やり方です。

 

 

いわゆるチームディフェンスです。

なので、

ゾーンディフェンスは、

 

 

 

 

マンツーマンが

きちんとできないと、

守備は崩壊してしまいます。

 

 

 

イメージすると、

マンツーマンを木材。

立派なお家をゾーンと

 

 

 

 

例えると、分かりやすいかと

思います。

 

 

 

 

自然災害に負けないお家を

作る為には、それに耐えられる

頑丈な木材が必要ですよね?

 

 

 

それぐらい

マンツーマンというのは、

守備の基礎として、

 

 

 

日本のトップの

指導者の間では、

重要視されています。

 

 

 

じゃあ、どうやって、

守備の基礎ともいわれる、

 

 

 

 

マンツーマンディフェンス

を指導するのか?について、

説明していきます。

 

 

 

このやり方は、

数多のJリーグ下部組織で

使われている指導法です!

 

 

 

まず、トレーニングの

内容としては、

 

 

 

 

例えば、

3対3のミニゲーム

オススメです。

 

 

 

全力で守備をさせる為に、

勝敗にこだわって

 

 

 

試合をすることを

選手に意識させましょう!

 

 

 

簡単なルールとしては、

3人一組で、J1コート、

J2コート、J3コート

というふうに、

 

 

 

勝てば上のコートに

上がれる仕組みにします。

 

 

そうすることで、

J1コートに行きたくて、

となれば、

 

 

 

プレーの強度が

変わってきます。

 

 

 

 

他方、

点を取られないように

するチーム、

 

 

 

取ろうとするチーム

というように、

個々の特徴も出てきます。

 

 

 

次にそのトレーニングの中で

どう指導をするのかについて、

 

 

 

3段階に分けたので、

段階的に説明します。

 

 

 

①相手がボールを持っていたら、

奪ってやろう!というマインド

だけ教える。

 

 

まず、

「いま、

君はだれをみてる?」

 

 

 

 

このことに

集中してもらいます。

 

 

 

 

カバーリングよりも、

目の前の相手がボールを

保持していたら、

 

 

 

それを奪ってやろう!

というマインドだけを

教えれば良いのです。

 

 

 

 

取りに行って

抜かれても構わない。

 

 

 

抜かれたら、

また取りに

行けばいいのです。

 

 

 

日本代表の

長友佑都選手が

インテル時代に

 

 

 

 

サイドバック

プレーしていたのは、

ご存知ですか?

 

 

 

試合中に

ハーフウエーラインあたりで

ミスパスをしました。

 

 

 

すると、

ボールを奪った相手選手を、

 

 

 

 

逆サイドの

ペナルティーエリア

付近まで

 

 

 

追いかけて行ったのです。

自分がミスパスをして

相手にボールを取られたので、

 

 

 

長友選手は、逆サイドの

ペナルティーエリア

付近まで追いかけて行ったのです。

 

 

 

 

自分のミスを

カバーするためにです。

 

 

 

 

まさしく、そんなことを

子どもたちにもできるように

なってほしいと思います。

 

 

 

自分のエリアではない。

マークでもない。

 

 

 

 

でも、取りに行くことが

すごく大事。

 

 

 

「ボールを追いかける感じ」

という気持ちを

 

 

 

育ててあげることを

まずは一番大切に

考えましょう。

 

 

 

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②U10なら

チームディフェンスよりも

目の前の相手に

 

 

 

負けないように

ファイトすることを

大事にする。

 

 

 

先程も

簡単に説明しましたが、

 

 

 

 

ゾーンディフェンスや

パスコースをきるやり方を

 

 

 

大人が先回りして

教えてしまうと

あまりよくありません。

 

 

 

責任が薄まり、

あいまいになって

しまいます。

 

 

 

自分が抜かれたことで

失点したのに、

 

 

 

カバーに行かなかった

仲間を責めたりしがちです。

 

 

 

 

あなたが

指導している選手は

10歳以下なので、

 

 

 

小学4年生でしょう。

その年代はカバーや

チームディフェンスよりも、

 

 

 

目の前の相手に

負けないために、

 

 

 

 

精一杯ファイトすることを

指導の際は強調してください。

 

 

 

懸命に追いかければ、

相手はミスをする。

 

 

 

例えば、

ボールコントロール

大きくなって、

 

 

 

そのボールを

ほかの味方がとってくれる。

 

 

 

 

そんな経験を

積むことが重要です。

 

 

 

もっといえば、もし、

自分が失ったボールであれば、

 

 

 

 

必ず取り返すまで

プレーをやめない。

 

 

 

 

そこまでやりきることを

より徹底してください。

 

 

 

例えば、

ボールを取られても、

歩いてる選手に対して、

 

 

 

5秒以内にボールを

取り返すという

 

 

 

 

ルールを設けるのも

1つの手段です。

 

 

 

 

10歳以下のチームで、

全員がそんなマインドを

持って動ける選手ならば、

 

 

今後のサッカー人生に

大いに役立つことに

つながりますし、

 

 

 

選手自身も守備が

すごく面白くなるでしょう。

 

 

 

 

そのようなマインドを

消さないよう、あなたが、

たぎらせてあげましょう!

 

 

 

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これらができてくると、

最後は、

 

 

 

③自分からボールを

取りに行くことを

学ばせましょう!

 

 

 

試合中に

コーチから

 

 

 

「ボールを取り返せ!」

「ボールを奪いにいけ!」

と言われた時点で、

 

 

 

1分1秒で局面が変化する、

サッカーの試合で、

 

 

 

コーチに言われてから

動いてると、どうしても

手遅れになってしまいます。

 

 

 

更に、これから歳を重ね、

カテゴリーが上がるにつれて、

試合会場によっては、

 

 

 

試合中応援でコーチの声が

聞こえません。

 

 

 

ボールを奪いにいくか

どうかを判断をするのは、

選手本人です。

 

 

 

なので、①・②ができれば、

例えば、コーチングを控え、

ゲームを見つめ、

 

 

ボールを奪われたのに

ボールを取り返し

にいかなかった選手がいたら、

 

 

 

レーニングを止め、

選手に聞きましょう!

 

 

 

選手は、忘れてる可能性が

高いので、

 

 

「なぜいかなかったの?

ボールをすぐ取り返せたら

また大好きな攻撃できるじゃん!」

 

 

 

ボールを奪う事での

メリットを伝えてあげましょう!

 

 

 

そうすると、選手は、

ああー!そうだった!

と気づきを得ることができます!

 

 

 

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これを最初は、

できなくてもいいです!

繰り返しましょう!

 

 

 

繰り返すことで、

反射的に似たような

ことが起これば、

 

 

 

言われなくても、

プレーすることが

できるようになります!

 

 

 

以上の3段階の流れで、

指導を進めていけば、

 

 

 

選手個々の守備力は

格段にアップすることは、

間違いありません!

 

 

 

この指導法を早速、

チームのトレーニングで

実践しましょう!

 

 

 

ただ、人間は、すぐに

忘れてしまう生き物です!

 

 

 

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自分が見たい時に

いつでも見れる状態に

しておきましょう!

 

 

 

この指導法で

あなたの教える選手が

 

 

 

 

劇的な変化を起こすことを

楽しみにしています。

 

 

 

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最後まで、

ありがとうございました!